瀬戸市危険物安全協会は、危険物や液化石油ガス施設の安全管理及び取扱技術の向上、会員相互の緊密な連携による災害防止並びに被害軽減を図ることを目的として、昭和32年に設立されました。
以降、半世紀以上に亘、その目的を果たすため、会員及び市民への安全知識、防火思想の普及啓発などの予防活動を通じ、危険物や液化石油ガスの保安管理体制の確立に努めてまいりました。
私どもが日ごろ扱っております危険物や液化石油ガスは、その取扱いや保管方法を誤れば、火災や爆発といった重大な事故を引き起こす大変危険なもので、地域や社会的に大きな影響を与えます。
これからも、危険なものを取扱う側の責任として、慣れから来る油断、過信によるヒューマンエラーなどを無くし、自主保安体制の充実を重点に置いた各種の事業を展開していくよう努めてまいりますので、今後とも格別のご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。
協会の目的
危険物及びLPガスの自主保安体制を確立し、危険物施設の安全管理、危険物等の取扱い技術の向上を図り、市民への安全知識の普及啓発に努め、危険物等に係る災害の防止並びに社会公共の安全と福祉に寄与することを目的としています。
沿革
昭和32年4月 | 瀬戸市危険物安全協会設立(48会員) |
---|---|
昭和34年5月 | 会員数が200会員に増加 |
昭和46年4月 | 愛知県危険物安全協会協議会及び尾張地区危険物安全協会に加入 |
会員構成
市内の事業所、業種団体等
※具体的には、陶磁器関連企業、ガソリンスタンド、運送業者、病院、物品販売店、業種団体(愛知県陶磁器工業協同組合、赤津焼工業協同組合、愛知県珪砂鉱業協同組合、石油組合、LPガス協会等)など
会員数
276(令和6年4月1日現在)
役員等の構成
理事30名以内(正副会長を含む)
会長 | 1名 |
---|---|
副会長 | 3名以内 |
顧問 | 1名 |
監事 | 2名 |